夏の代表的な仏教行事。正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という。 現在の日本では、先祖を迎え・送る行事として、あらゆる行事が行われる。 新暦7月15日か、旧暦7月15日か、8月15日前後(月遅れ盆)かのいずれかで行事が行われる。サラリーマンや公務員の夏期休業が月遅れ盆にあたる8月15日前後にあるため、この時期に行われる行事・祭りは多い。 代表的な行事としては、迎え火、盆踊り、送り火などがある。 (旧暦)7月13日の夕刻、先祖の霊が灯りを目印に帰ってくると言われており、そのための仏壇・精霊棚の前に盆提灯(以下、関連グッズの「お盆提灯」を参照)をともし、庭先に火をたいて迎える。これが迎え火である。送り火は16日の夜に帰ってくる先祖の霊を送る火で、迎え火と同じ場所にともす。 京都の大文字五山送り火は、この意味をこめた行事であり、決して「山焼き」ではない。 ●関連ページ 祭り用語集 盂蘭盆会 祭り用語集 盆踊り 祭り用語集 エイサー 祭り用語集 山焼き ●関連サイト Wikipedia お盆 ●関連書籍 和のしきたり ●関連グッズ 【お盆セール】 全国送料無料! お盆提灯 1対 【送料無料選択可!】日本の盆おどり / オムニバス 夏の着物としても着られるきもの道楽ゆかた |