YOSAKOIソーラン祭り
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●YOSAKOIソーラン祭り
6月上旬
北海道札幌市
※祭りの日程は念のため公式発表のものと照らし合わせてください。
当時北海道大学の学生であった長谷川岳氏が、高知県のよさこい祭りを見て思い立ち、100名以上の学生とともに踊る祭りをつくったのが始まり。1992年に第1回が開催された。
主なルールは「鳴子を持って踊ること」と「ソーラン節のフレーズを曲のどこかに入れること」の2つ(細かいルールはいくつかある)。このルールに基づき、数十人程度のチームをつくり、曲や衣装や踊りなどに工夫をこらしてパフォーマンスを見せる。
札幌市内に25箇所(2009年)の会場があり、踊り子がJRや地下鉄などで移動して演舞する。
どのチームがどこで何時に踊るかの一覧は、現地でプログラムが販売される。
パレード形式では、おもに路上で、トラックに音響セットを積み込んだ「地方車(じかたしゃ)」を先頭にし前進しながら踊る。
ステージ形式では、舞台上で、前進せずその場で踊る。
この祭りが盛り上がったことで、その後全国各地の祭りやイベントにYOSAKOIソーランのやり方が導入されるようになった。
動画は上がパレード形式の例、下がステージ形式の例。
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