山王祭
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●山王祭
大祭は西暦年偶数年の6月15日を中心とした一週間
東京都千代田区、日枝神社(ひえじんじゃ)
※祭りの日程は念のため公式発表のものと照らし合わせてください。
江戸時代から始まった祭りで、当初から幕府の援助のもと、祭りが盛大に開催された。
同じく天下祭として知られる神田祭と交代で、隔年で大祭が開かれる。
かつては山車60台以上を数えた盛大な「山車の祭」であったが、明治時代、市電(当時)の架線の影響などにより山車が出せなくなった。
隔年で「神幸祭」や「神輿渡御」が行われる。
神幸祭では山車などの行列が、国立劇場前(元山王)、皇居、東京駅前、銀座、日本橋、新橋と巡行し、都心に華麗な王朝絵巻を展開する。
神社は永田町という都会のど真ん中にあり、付近には国会議事堂・首相官邸・東京放送(TBS)・東京ミッドタウンなども存在している。
動画はいずれも、神輿渡御の様子をとらえたものである。
小高い丘の上にある神社へ宮入するため、長い階段を神輿が駆け上がる様子が記録されている。
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