糸満ハーレー
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●糸満ハーレー
旧暦5月4日
沖縄県糸満市
※祭りの日程は念のため公式発表のものと照らし合わせてください。
沖縄県各地で開催されているハーレー(ハーリー)。海の恵みに感謝し、航海の安全と豊漁を祈願する祭り。また、航海や漁に関する技能を訓練する意味もあったとされる。現在では土日祝日など休日開催の地区が多いなか、糸満では神事としての意味を重視し、旧暦で行われる。
祭りは、 勝った順に祈願を行う「御願バーレー」、職域ハーレー、青年バーレー、クンヌカセー(転覆競漕)、最後はメインレースで距離も長い「アガイスーブ」と続く。
クンヌカセーは、レース途中で舟を転覆させ、泳ぎながら舟の水をかき出し元に戻して再び乗り込んで競漕するもの(動画下参照)で、糸満ハーレー独特のレース。
動画にはないが、糸満ハーレーならではのアトラクションとして、みんなが自由に参加できる「アヒル取り競争」がある。アヒルやスイカを港に放ち、参加者が泳いでつかまえるというもので、逃げるアヒルと追う参加者との真剣バトルとなる。
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