トップ >> 祭り用語集 トップ >> 氏神様(うじがみさま)
もともとは「氏一族の祖先神・守護神」の意味。 現代では、同じ地域もしくは集落に住む人々が共同で祀る神であり、「地域にある神社」に近い意味合いで語られることが多い。 氏神様の周辺に住み、その神を信仰する者を「氏子(うじこ)」といい、その代表者を「氏子総代(うじこそうだい)」という。氏子総代は、氏神様の宮司とともに、その地域の祭りを取り仕切ることが多い。 氏子になるには、誕生や転居等の際、「氏子入り」という儀式を経てなるとされる。現代では、誕生の際は「お宮参り」をもってこの儀式と代えることも多い。 ●関連サイト Wikipedia 氏神 Wikipedia 産土(うぶすな)神 ●関連書籍 和のしきたり 日本の神々を知る神道 |