トップ >> 祭り用語集 トップ >> 鯉口シャツ(こいくちしゃつ)
七部袖の襟なしシャツ。 袖口が鯉の口のようにつぼまっていることから「鯉口シャツ」と呼ばれるようになったとされる。 主に、祭り衣装や和風の作業着として用いられる。 柄物が主流であり、組み合わせとしてはスリムな股引もしくは半股引をボトムにすることが多い。 よく似たものに「ダボシャツ」があるが、袖が八部袖でかなりゆとりがある構造となっている。また、通常白やグレーなどの無地で、通常おそろいの布(共布)のズボンをはく。 男はつらいよ、の寅さんが着ていたようなスタイルになる。一方、鯉口シャツはどちらかといえばタイトでスリムな着こなしになる。 ●関連ページ 祭り用語集 ダボシャツ ●関連グッズ 【東京江戸一】鯉口シャツ くぎぬき(注染) 江戸一【ヒモ上下セット】(「ダボシャツ」と「ダボ股引」のセット) 楽天で「鯉口シャツ」の一覧を見る |