トップ >> 祭り用語集 トップ >> 伊勢大神楽・伊勢太神楽(いせだいかぐら/いせおおかぐら)
伊勢神宮に参拝できない人の代わりに神楽を奉納する神事。国の重要無形民俗文化財指定。 江戸時代頃から始まったとされる。 伊勢大神楽にはいくつかの「社中」があり、社中ごとに通年にわたり、西日本を中心に全国を巡回、神社の祭りや、公民館、個人宅などをめぐり神楽を舞う。 毎年12月24日には、桑名市にある増田神社境内で全曲が奉納される。 豪壮な舞(獅子舞)と、放下芸(皿回しや軽業といった曲芸)で構成されている。 全曲の所要時間は約2〜3時間。 ●公式サイト 伊勢大神楽講社 ●関連サイト 渋谷章社中 桑名市観光ガイド 伊勢大神楽 ●関連書籍 日本大神楽事典改訂増補 芸能・文化の世界 |