祭りカレンダー 東京・関東版 7月
七夕(芝離宮公園)
今日は何の祭り? このコーナーでは、東京や関東の祭りのスケジュールを一覧(リスト/表)形式でご紹介。
東京・関東方面への旅行・出張・レジャー・写真撮影の計画にぜひお役立てください。
【注意】実際にお出かけの前には、観光協会・各祭りの主催者や公式サイトなどで確認をおすすめします。中止・予定変更等について当サイト管理人は責任は負えません。
水上祭(形代流し)
7月1日東京都台東区鳥越、鳥越神社
夏越大祓神事の翌日に行われる行事。
午前10時、神社付近にある柳橋の河岸から船が出発、隅田川を下り、東京湾の沖合で形代を海に流す。
湘南ひらつか七夕まつり
7月第1金曜日〜日曜日神奈川県平塚市 祭り公式サイト http://www.tanabata-hiratsuka.com/
駅前にある商店街が竹飾りでいっぱいに。毎年、スポーツ選手や時事ネタを取り入れた飾りがみどころ。
露店、太鼓の演奏、毎年選出される「織り姫」のパレード、そして短冊に願い事を書くコーナーなどもあり、楽しみは盛りだくさん。
下町七夕まつり
7月第1金曜日〜第2水曜日東京都台東区、かっぱ橋本通り 祭り公式サイト http://shitamachi-tanabata.com/
日頃、業務用厨房用具のお店が建ち並ぶ「かっぱ橋本通り商店街」に露店やステージが展開。
七夕飾りや提灯などが商店街いっぱいに飾られます。伝統芸能やパレードも。
成田祇園祭
7月8日に最も近い金曜日〜日曜日千葉県成田市、成田山新勝寺
成田山へ続く参道周辺を、成田山の御輿と豪華絢爛な山車、屋台が巡行。
JR成田駅前や成田山本堂前などで繰り広げられる「山車・屋台競演」が最大の見どころ。手踊りや神楽も披露され、祭りを盛り上げる。
入谷朝顔まつり
7月6〜8日東京都台東区、入谷鬼子母神(真源寺)
真源寺境内から言問通りまでの歩道に約120軒もの朝顔の露店がたち並ぶ。
5時〜23時頃まで行われるが、朝顔の花は朝が命なので、早朝の来訪がおすすめ。
東京大神宮七夕祈願祭
7月7日東京都千代田区、東京大神宮
縁結びに御利益がある神様として有名な神社の七夕祈願祭とあって、良縁に恵まれたい人が多く神事参列や短冊書きに訪れる。
短冊は6月頃〜7月7日まで受付(初穂料300円)、神事参列は7日の14時半〜先着順で受付開始(初穂料2000円)。
ほおずき市(四万六千日)
7月9〜10日東京都台東区、浅草寺
この日参詣すると四万六千日分の功徳が得られると伝えられており、多くの参詣客が訪れる。
この期間だけお寺で授与される「雷除守り」や「黄札」もぜひ受けたいところ。
ほおずきの露店は120軒ほどたち並び、朝8時〜21時頃まで開かれている。
佐原の大祭
7月10日以降の金曜日〜日曜日千葉県香取市佐原、本宿八坂神社
本宿地区に10台もの絢爛豪華な山車が曳きまわされ、その場で山車を担ぎ上げてぐるぐる回す「のの字廻し」「そろばん曳き」などが披露されます。
また、小野川沿いに勢揃いする山車や、佐原囃子やそれにあわせた踊りなども見もの。
佃の盆踊り
7月13〜15日東京都中央区、佃1丁目付近(旧渡船場前)
念仏踊り風の古風な盆踊りを地元の方たちが今に伝える行事。
18時〜が小学生までの子供の盆踊り、20時頃〜が大人の盆踊り。
みたままつり
7月13〜16日東京都千代田区、靖国神社
戦後、戦没者のみたまを鎮めるために始まった祭り。
参道を大小3万を超える提灯が飾られ、境内を幻想的に彩る。期間中は盆踊り・ねぶた・かっぽれ・神輿など、各地の伝統芸能や催しなども開かれる。
水止舞
7月14日東京都大田区、厳正寺
雨乞いがうまくいきすぎて雨が降りすぎ、洪水で田畑がダメになったので、雨が止む祈願をし始めたのが起源とされる。
13時から2つの藁筒にそれぞれ男たちが入り、ホラ貝を吹きながら沿道を厳正寺へと転がされ、向かう道すがら水を激しく浴びせる。
寺の境内では舞が奉納される。
花畑大鷲神社獅子舞
7月海の日の前日東京都足立区、花畑大鷲神社
地元では「花畑の獅子舞」として知られる行事。五穀豊穣や疫病退散や雨乞いなどを祈願して、大獅子・中獅子・かか獅子の3匹が舞う獅子舞。
当日は朝10時〜11時30分、13時30分〜16時の間、境内で舞が奉納される。御幣掛り・綱渡り・橋渡りなどといった珍しい舞も見せる。
白浜海女まつり
7月海の日前後千葉県南房総市
100人以上もの白装束姿の海女たちが、松明を持って夜の海を泳ぐ。
花火大会や芸能大会なども開かれる。
浜降祭
7月海の日神奈川県茅ヶ崎市、鶴嶺八幡宮・高座郡寒川町、寒川神社
神輿が海に入って禊(みそぎ)をする祭り。
夜中2時頃から神輿が神社を出発し4時頃には順次海岸の会場に到着。
最大の見どころである、神輿が海に入る「禊」は朝5時〜7時頃と、式典終了後の朝8時頃〜9時頃。
※波や天候など海の状況により、禊が行われない場合があります。
熊谷うちわ祭り
7月20〜22日埼玉県熊谷市
町中で赤飯の代わりにうちわを振る舞ったのが名前の由来とされる。
当日は山車が激しく鉦を打ち鳴らし合う、大音量の祭り。なかでも22日、全ての山車が鉦を激しく打ち鳴らし合う「曳き合わせ叩き合い」や、23日午前0時からの神輿が神社へと戻る「還御祭(かんぎょさい)」が見どころ。
撞舞(つくまい)
7月27日茨城県龍ケ崎市
もともと五穀豊穣・雨乞いを祈願した祭りだとされている。
かえるの恰好をした「舞男」が命綱・安全ネットなしに、高さ14mの柱の上へと登り、柱の上で逆立ちしたり、弓矢を四方に放ったりといった曲芸を見せる。この矢をとった人は縁起が良いとされる。
貴船祭り
7月27〜28日神奈川県真鶴町
日本三大船祭りのひとつに数えられ、多くの観客が訪れる祭り。
27日は船渡御。極彩色の豪華絢爛な船が、海上に作られたお仮殿に。
28日は山車や神輿などが町内を練り歩く。そこかしこで見られる「鹿島踊り」にも注目。
山あげ祭
7月第四金曜日〜日曜日栃木県烏山市
450年以上もの歴史を誇る、日本有数の移動式野外劇を見せるお祭り。
お芝居もさることながら、舞台にある巨大な背景に注目したい。高さ10mを越える大きな「山」を立ち上げるので、山あげ祭と呼ばれたとか。
どろいんきょ
7月下旬の日曜日埼玉県上尾市、八枝神社
白木造の神輿をずぶ濡れ・泥まみれにしてしまう激しいお祭り。
町内10カ所ほどに設けられた御神酒所には、庭先に水がまかれて地面が泥だらけにされ、そこで神輿を転がしたり倒したりして、神輿も担ぎ手も泥だらけになっていく。
神楽坂まつり
7月最終水曜日〜土曜日東京都新宿区、神楽坂商店街
前半2日間、商店街では屋台やほおずき市がたちならび、ステージでは伝統芸能が披露される。
後半2日間は阿波踊りが開かれる(屋台なし)。
両日とも、浴衣を着てお店を利用すると特別サービスがあるかも?
羽田まつり
7月最終金曜日〜日曜日東京都大田区、羽田神社
古くは豊漁祈願、現在では航空安全を祈願して行われる祭り。
「ヨコタ担ぎ」と呼ばれる、左右に神輿を振る独特の担ぎ方をする。
氏子地区にある羽田空港から、客室乗務員などがパレードに花を添えるとか。
4年に一度(夏の五輪が行われる年に)、大神輿が登場。
隅田川花火大会
7月最終土曜日東京都、桜橋-言問橋間・駒形橋-廐橋間
日本最古にして最大級の花火大会。2つの会場にわかれて花火が打ち上がる。
両国〜浅草〜南千住の周辺は、浴衣姿の見物客でいっぱいになる。観覧席・屋形船・花火が見えるレストランなどは早くから予約で満席になるので、穴場スポットを各自で探すのが賢明といえる。
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