トップ >> LIB05 はっちゃんの祭見たままリポート トップ >> 当ページ
こんばんは はっちゃんたち「祭道」の仲間は11月8日(日)、例年の通り 国分寺まつりへ行って来ました。 今回「祭道」はN代行とMさん、みっちゃん、S嬢、そしてはっちゃん。今 年最後にしてはちょっと、少ないかナ? 武蔵国分寺跡の広い敷地に、野点会場、イベント会場、中央広場、模擬店の テント村等が拡がっています。 【神輿カレンダー】 神輿が上がるまで、1時間以上ありますから、ビール片手に、模擬店を冷や かして歩きます。いろんな、団体が店を出しています。 そろそろ、神様も出雲へお出ましの季節で、例年、今年最後の神輿ですか ら、中央線、西武線沿線の同好会の顔見世ともなり、沢山の同好会の半纏を見 ます。「あれッ?あの半纏を来た連中が沢山集まっているテントは?」近寄っ て見ると、早くも来年の神輿カレンダーを売っている店でした。 三社祭だけ、鳥越祭だけのカレンダー、江戸神輿のカレンダー、なかには、 常陸一の宮や浜降祭まで入った神輿カレンダーもありました。いろんな種類の カレンダーをそろえていますね。 去年は写っている人が多かったらしく、結構売れていましたが、今年はどう も「??」の状態のようです。皆さんじっくり、一ページづつ、めくっていきま すが、なかなか手が出ません。「神輿屋さんなら、どうせ、どっかでカレンダ ー買うんだからサ、早いとこ買って頂戴よ。」売る方も必死です。売れ残っち ゃったら、後が大変でしょうね。なんせ、カレンダーが売れる季節なんて今だ けでしょうから。 はっちゃんは、いつも祭で祭写真家から、田無の時の写真をもらいました。 レンズつきフィルムで、仲間の写真は撮るのですが、自分の写真はほとんど無 いのでありがたくいただきました。 |
【神輿渡御】 12時40分定刻に神輿がスタートします。「大鳥居」の小唐破風屋根、平台の 素木の神輿。「国分寺睦」は延べ屋根、勾欄造りの塗の神輿。大きさはどちら も、3尺8寸程度でしょうか。大きな神輿です。毎年この神輿を出すにあたっ ては、両方の同好会とも、大変な苦労があるでしょうね。他の会の祭にも、ち ゃんと行っておかないと、自分の所へ来てもらえないでしょうし。 いろんな、ご苦労の末神輿が上がります。最初は「国睦」の神輿、続いて「 大鳥居」の神輿の順で、生け垣のある道を進みます。大神輿が行くにはちょっ と狭い道。両脇のとんぼを押さえる係が緊張しています。 狭い道を抜けて、中央広場の入口で小休止。この後は纏、梯子をもった江戸 消防の連中の先導で二基の神輿が並んで進みます。梯子乗りの隊列の一番後ろ にいる彼はいつも神輿を担いでいる人です。今回は梯子乗りに挑戦するんです ね。後でじっくり見せてもらいましょう。 もうもうたる砂埃の中、神輿が広場の真ん中まで進み、休憩。遺跡の保護の ためか、全く舗装がしてないので、ものすごい埃が上がるんです。 梯子の披露です。いろんな芸を披露してくれます。去年は解説入でしたが、 今年は解説が無く、淡々と梯子の上で芸をするだけなので、ちょっと盛り上が りに欠けたようです。いつもは神輿を担いでいる彼も、緊張した顔で、梯子の 上で技を披露してくれました。今年初めてとしては、なかなか立派なものでし た。 残念ながら帰りの渡御で、ちょっとイザコザがあったようですが、無事神輿 を納めて、国分寺まつりの神輿渡御は終了。今年の神輿はおわりました。 ところで、さっきの写真の彼からも聞いたのですが、今月末にもう一回神輿 があるとのうわさが流れています。どうなんでしょう? はっちゃん @NIIZA saitama QZM02610 でした。 |