【神輿みたまま】田無神社の祭

★ 情報提供者:はっちゃん

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 こんばんは はっちゃんは10月10日(土)、11日(日)の連休に清瀬のすぐ近
く、西武新宿線 田無市へ行って来ました。田無神社の祭礼なんです。

【万燈神輿】
 10日、祭日と土曜日が重なってしまって、一日休みを損をした気分の日でし
たが、夕方6時から万燈神輿がでました。
 夕方突然雷をともなった強い雨が降ってきて、どうなることかと心配したの
ですが、幸い雨はすぐやんで、神輿には支障ありませんでした。
 神社を夕方6時に出て、青梅街道を田無の駅へ進み、デパートと専門店がは
いった駅前ビルで一休み、その後神社へ戻ってちょうど2時間の渡御。
 万燈神輿は胴の長い、屋根の堤灯が2段になって大きめな作りの神輿でし
た。暗闇に浮かび上がる絵と堤灯・担ぎ手の威勢が勝負の典型的な、きれいな
万燈神輿の渡御でした。


【宮神輿渡御】
 さて、明けて11日は本番、宮神輿が出る日です。神輿は三基でます。
 神酒所に挨拶するとすぐ、田無神社の名前を染め抜いた手拭と、渡御守りの
木札がいただけました。木札は幅6分7厘高さ1寸8分強厚さ1分去年よりほ
んの少し大きくなりました。
 御囃子の乗ったトラックを先頭に、最初に鳥居を出たのが二の宮、子供神輿
です。延べ屋根勾欄造り、大きさ一尺強。ワッショイワッショイ声もかわい
く、担ぎます。
 続いて一の宮。台輪で2尺3寸。素木で彫刻がきれいな勾欄造りの神輿。屋
根は唐破風屋根。
 しんがりは三の宮、女神輿のはずですが、男も入っています。女の担ぎ手が
集まらなかったんでしょうね。段葺きの胴版一文字、延べ屋根勾欄造り台輪で
1尺5寸強。
 午前中は、去年と同じ一旦津島神社のほうへ行って祭事・休憩。その後引き
返して、商店街の入口の呉服屋さんの駐車場で休憩そして、駅前ビルへ行って
多いに盛り上がり昼食休憩です。
 駅ビルでもらった、田無神社の例大祭のパンフレットに、去年の神輿渡御の
写真が載っています。オッ武野會、関東百人睦の連中が奇麗に載っています。
祭道のミッちゃんも写ってました。はっちゃんだっていたんだけど、どこさが
しても写ってませんでした。
 「大輔ク〜ン見たかい?写ってるよ。」


 子供達の担ぐ二の宮は、お昼でお別れ。三の宮が先達で一の宮と二基で教習
所のまで延々と渡御。帰りは郵便局の所まで神輿をトラックで運搬。担ぎ手と
合流後商店街を再び渡御。神輿渡御中は宮司さんも終始と神輿の先達を務め、
沿道で参拝の人に、一人一人丁寧に榊でおはらいをしていました。
 無事宮入を終えたのは定刻を少々廻った5時過ぎ。秋たけなわ。天候にも恵
まれた、田無神社の本祭でした。

    はっちゃん @NIIZA saitama QZM02610 でした。



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