【神輿みたまま】新座 愛宕睦

★ 情報提供者:はっちゃん

トップ >> LIB05 はっちゃんの祭見たままリポート トップ >> 当ページ

 
 7月26日(日)は、新座市の愛宕団地の商店街が主催する、「あたごまつり」
の神輿が出る日です。この日、保谷の商愛会と重なったので、「祭道」の大泉
グループはそっちへお邪魔して、愛宕睦は「祭道」の清瀬グループがお邪魔し
ました。

 朝から、大和田の後遺症で、階段が下りられないはっちゃんですが、なんと
か自転車を飛ばして、4時には商店街の神酒所に集合しました。
 ここの神輿は、最初に神酒所で接待があり、5時から一時間強担いで、夕食
休憩。そして7時から9時頃までまた担いで解散という、変則的なスケジュー
ルになっています。かなり遠方の会も来ているので、担ぎ終ってからの直会で
は遅くなる。夕食時間には、商店街の人出が絶える、等の理由によるのでしょ
う。繁華街の商店街なら、夕食を外で食べる人も多いでしょうが、清瀬市と新
座市の市境の団地では、夏祭だからといって、家族で外で食事に出るというこ
ともないでしょうからね。
 最初は、まだ明るい商店街を、T字型に往復して担ぎます。屋台等は出てい
ますが、イマイチ盛り上がりに欠けます。まあ、今はまだ景気付けです。最初
に飲んだビールを醒まさないといけませんし。大きさ約2尺6寸、唐破風屋根
の神輿は今年は担ぎ棒を新調したようで、新しい白木のいい香りがしていまし
た。

 暗くなり堤灯に灯が入り、屋台にも人が出てくるようになると、祭の本番で
す。やはり、夏の神輿は夜に限ります。
 住民の高齢化の波と、大手スーパーの攻勢で、歯抜けも目立つ商店街なので
すが、空いたところを、神酒所、接待所、警備本部等にうまく割り当て、寂し
さを感じさせないように、うまくカムフラージュしていました。屋台のおじさ
ん、お姉さんも呼び込みが上手ですし。

 久し振りの参加の「祭道」のS君も家族で参加。祭支度のお嬢さんを神輿に
乗せて端を担いでいました。いかにもローカルな、ローカルならではの、ほの
ぼのとした祭でした。
 そして、3日連続の神輿、痛い足ながらも使う筋肉が違うようで、なんとか
無事担ぐことが出来ました。




目次へ