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【本社の梯子】 例年は、鳥越と一週ずれる蔵前の第六天榊神社なんですけど、今年は鳥越が 6月1週になったおかげで、重なってしまいました。しかも、今年は隔年の本 祭で、本社神輿が出る年なんです。 幸い鳥越と第六天は目と鼻の先、歩いていける距離。梯子で担ぎます。 おお!?武野會のメンバーがたくさんいますね。彼等は朝からこちらに来てい るようです。 10時半廻った頃に、浅草橋の駅前通りにいる本社神輿に追い付きました。去 年は町会の連合で担いだところです。前は担ぎ手がきっちり入っていますが、 後ろは結構あいています。んでもって後ろに入りました。右肩が特に空いてい たので、いつもの逆の右肩に入ったのですが、いや〜重いのなんの。腰を痛め そうなくらいの重さでした。 【宮元町会の本社神輿】 しばらくして宮元町会に神輿が渡りました。さすが宮元。ここはかなり担ぎ 手がいます。他の町会と違って「祭道」の半纏では通らないので黒字に宮元と 染め抜かれた半纏を上から重ねます。 おおきさ4尺2寸の神輿。実はこのレポートを書くために神輿の大きさを確 かめたのですが、鳥越より一寸小さいだけなんですね。でも見た感じは鳥越が 二廻り以上大きく感じます。三社なんかは第六天よりずっと小さいにもかかわ らず、大きく感じますし。神輿の大きさは実際に物指しをあてての大きさのほ かに、雰囲気に拠っての「感じる大きさ」があるのかもしれませんネ。 といっても、二年に一辺の4尺2寸の大神輿。揺れる揺珞の音を響かせなが ら渡御を続けていきます。宮元町会の持ち時間は約90分。神社の鳥居の前で神 輿を高く挿したあと、次の町会に渡しました。 昼食後は祭道の仲間は、鳥越の鳥一町会、二丁町町会組みと、第六天の宮元 町会組の二手に分かれて、夕方迄担ぎました。 |
はっちゃん @NIIZA saitama QZM02610 でした。 |