トップ >> LIB05 はっちゃんの祭見たままリポート トップ >> 当ページ
8月24日の二箇所目は、「はっちゃんち」から歩いて10分、清瀬市下清戸の 祭です。毎年、清瀬市報に志木街道を行く「黄金の神輿」と紹介されている、 浅草宮本謹製の、大きさ2尺3寸位の延べ屋根の神輿です。 はっちゃんたちが清瀬に帰って来たのは午後4時半。半纏を用意するのに若 干手間取って、神輿に取りついたのが午後5時。ここの神輿は、八雲神社の氏 子半纏か、兄弟町会の上清戸の「平心溝」の半纏でないと通りません。はっち ゃんが5月3日に担いだ神輿の半纏です。 神輿は丁度渡御の折り返しにかかったところ、志木街道を中清戸との境界か ら志木方向に向かって帰って行きます。神輿は志木街道に面した町内の、農家 や工務店などの庭先に入って、小休止を繰り返しながら、ゆっくり八雲神社を めざして帰って行きます。神輿の小休止のあとの出達には必ず、赤たすきを掛 けた役員が、手拍子一本で休み所の家族にお礼をしていきます。 2時に上がった神輿も約3時間も過ぎると、結構皆さんバテテ来ます。その ための我々助っ人です。同好会は我々だけなので、神輿の右の本棒を一本任さ れました。といっても、その日行った祭道の仲間は、役員になっている一人を 除いて総勢7人。前後3人ずつ入っても予備は一人だけ。相当辛いものがあり ました。 なんとか担ぎ終えて、最終の宮入りのときには、今度は我々助っ人が全員抜 けて、抜けていた地元さんが目一杯棒に取りつき、充分に盛り上がり担ぎ終え ました。雨が来そうな天気でしたが(前日の土曜日は大変な豪雨でしたが)な んとかぽつりぽつり程度で逃げ切りました。 今年は神輿復活8年目。「末広がりの八で八雲の八」とは最後の直会のとき の挨拶でした。 はっちゃん @NIIZA saitama QZM02610 でした。 |