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こんばんは 皆様。5月3日(土)にはっちゃんは自宅から15分の所で一日神 輿していました。 この神輿は清瀬市上清戸・平心講の人達が出す神輿です。平心講は、上尾市 の八枝神社からいただいた獅子頭を御神体とする、講仲間です。神輿は「平心 若睦会」が主体になって担ぎます。 この神輿は半纏の規定は厳格で、青い篭目模様の「平心講」か、茶色の下清 戸「伊勢八雲会」のいずれかの半纏でないと駄目なんです。はっちゃんは、親 戚に不幸があって、まだ四十九日が過ぎていなくて、神輿を担ぐ事ができない 祭道メンバーの半纏を借りました。 神輿は二尺程度ですが、唐破風作りの屋根、細身の胴体、二重勾欄、四方階 の、浅草宮本の銘版が入った神輿でした。 小さめの神輿にしては、結構肩に来ました。人が少な目だったからかな?そ れと、江戸前担ぎのはずなのに、休憩直前に神輿を上下左右に振り始める人が いたのも、調子を狂わされました。でも地元の皆さんが楽しめれば、それが一 番ですから外野がとやかく言うことではありませんネ。 途中の休憩で、テントの中の御神体(獅子頭)を拝見しました。台輪の大き さ1尺2〜3寸、子供神輿より小さな2点棒の神輿に収められています。「昔 はこれを担いだんだよ」と高齢の総代さんが我々に酒を振る舞いながら懐かし そうに、教えてくれました。神輿が今の様に立派になった時、総代さんは大層 喜んだことでしょう。 今回はこの神輿の写真をご覧いただきます。横の段ボール箱には、子供達に 配るお菓子が入っています。 天気予報では雨の予報でした。でも神輿が上がる直前にはザァ〜と来たので すが、1時に渡御を開始してから、7時に渡御を終了するまで、休憩時間にポ ツリポツリ来た程度で、なんとか持ちこたえた一日でした。 はっちゃん @NIIZA saitama QZM02610 でした。 |